国見峠から伊吹北尾根を歩いたときに見た花のシリーズです。
オトギリソウ、、、
「日本全土の日当たりのよい原野、山地、道端など」でごく普通に見られるようです。
伊吹だからということでもないようです。
ただ、やはり薬草、、、伊吹に似合う花なのかな、、、、
薬草の効用としては、神経痛、 リューマチ、 痛風、 外傷、
打撲傷、月経不順などにいいようですね、、、
山歩きをしていて、万が一擦り傷をしたり転んで打撲傷したような場合には、
「創傷、打撲傷には、新鮮な葉からしぼり汁を取り、傷に塗布」するとあった、、、
葉からしぼり汁を取るんだなぁ、、、、
覚えておこう、、、、
神経痛などには、煎じて飲むということだから、山歩きでのアクシデントではすぐに
出来ないことだけど、少しばかし取ってきて家で試して見るのもいいかもしれないなぁ、、
山に咲いている山野草、何気ない花のようだけど調べて見ると結構貴重な薬草なんだねぇ、、
あ、そうそう、オトギリソウの名前の由来、、、
オトギリ、、、弟を切る、、、なんだか物騒な名前だなぁ、、、、
昔、ある鷹匠がこの薬草で鷹の傷を治したんだけど、人のいい弟がこの薬草を他人に
もらしてしまったそうです。それを知った兄が弟を切ったことから名づけられたんだとか。
参考ページ
(「オトギリソウ」イー薬草・ドット・コム、http://www.e-yakusou.com/)
素晴らしい薬草なんだけど、物騒な話、、、
となると、このオトギリソウの効用を載せた私はどうなるの????
あ、でもいろんなページでみんなこの効用を書いて載せているなぁ、、、大丈夫、、、、
オトギリソウ
和名:弟切草
オトギリソウ科オトギリソウ属
多年生植物