すっかり自転車に魅了されてしまって、休みには峠道を走っているのだけど、
今日はあいにくと雨、、、
昨日の昼から降り始めた雨も今日の昼頃までは止みそうにない、、、
なんとも退屈な日曜になってしまった、
と、こんなときにはたまにはブログの更新とでもいきますか、、、
これまで自宅から西の揖斐方面、また北方面にトライしていたけど、今回は
東方面へトライ、、
美濃市から関市へ抜け、上之保へ、そして納古口のある七宗へと周り、関市
へ戻り自宅へ帰るというルートを検討してみた。
予定では100キロラン、、
ルート図:カシミール3Dで作成
ルート図をアルプス地図にもアップしました。
ルート地図
5月17日(土)、快晴に恵まれた。
7時55分出発、
長良川の堤防を走っていると黄色の花があちこちに満開状態に咲き誇っている、、
オオキンケイギクの群れだ、、
走りはじめて間もない時間帯で体力、気力十分なうちに記念に一枚、
最初の休憩ポイント、武芸川の道の駅へ行く途中に見かけた4人組のツーリスト、、
この道をまっすぐに北へ進みあの急坂の坂の峠へ向かい寺尾の千本桜街道
へと走っていくんだろうか、、
こちらは途中で東へと方向を変え武芸川の道の駅へと向かった、
20日にはツアーオブジャパンが美濃市で行われるが、その垂れ幕が道沿いの
フェンスに掲げられていた、、
天王山、誕生山を横目で見ながら走っていたが、丁度赤信号で止まった交差点
に大矢田神社まで5キロの案内板が立っていた、、
久しぶりに寄ってみた、
が、なんと山門までずっと上り坂だった、、
美濃市に入り最初の峠、桧峠へ向かう、、
その前に卯建の町並みでも見ておこうと長良川に掛かる山崎橋を渡り東へ走り
抜けていったところ、気がつけば松鞍山の麓、そしてなぜだか立派な道路の脇
の歩道を上り始めていた、、
道を間違えていた、、
町並みも通り越し、まるで違う方向に向かっていた、、
地図とにらめっこしながらとりあえず桧峠へ通じる林道を探しながらゆっくりと下る、、
あった、あった、、
小さな標識だけど、松鞍山への登山道入り口の案内板があった、、
最初の峠、美濃市と関市との境の桧峠に着く、
このまま関市側へ下り、つぎの峠、見坂峠へ向かう、、
途中、郡上と金山との分岐点を通る、
汗をかきながら上ってきたときには助けられる水飲み場で一休憩、
峠直前の所には高沢古道の登山口がある、、
尾根を伝って高沢観音までいけるようだ、、
この登山口からすぐに行ったところが見坂峠だった、、、
見坂峠を下り、下ノ保に入る、、
休憩ポイント、平成の道の駅に向かう、、
田舎の道の駅にしては随分と車で混雑している、
とりあえずここで昼の休憩をする、、
道の駅を出発し、次の峠、間見峠へ向かう、
津保川に沿って走る県道は多少上り坂になっているものの舗装整備
されていて走りやすい、、
間見峠へ向かう分岐点を地図で確認し損なったために気がつけば、
延々と長い上り坂を走り七宗町との境、北条峠へ辿り着いていた、、
なんと岳山への登山口、奥田だ、、
間見峠へ行くには回り道になるために今回は省いたコースだった、、
道を逆戻りし、温井から間見峠へ向かう、、
峠はとても広い県道になっており、市の境界の看板があるのみで
峠の名前を記すものはなかった、、
間見峠から軽快に下り、久々に納古口へ着く、、
ここから奥に納古山の登山口がある、、
時間に余裕があるときに登って見たいものだ、
これで今日の峠クライムは終了、、、
体力、気力に余裕が残っていれば、源氏野から美濃加茂方面へ
走り鯉下峠を通過し昭和村へ行ければと思っていたが、残念だけど
そんな余裕は残っていなかった、、
一路、富加、関を走りぬけ自宅へと向かった、、
長良川では小学生のグループがラフティングを楽しんでいた、、
なんだか急に甘いものが食べたくなり、何十年ぶりだろうか、
おだまき屋に寄った、、
寒い冬に学校帰りに食べたそのままの味だった、、
走行距離115.78キロ、
16時20分に無事帰宅した、、、
ルート地図