和名は、「黄花の連理草」、、、、、
なんとも変わった名前だ、、、
「キバナ」はその名の通り、まっ黄色をしている、、
「レンリソウ」とはなんだろう????
小葉が仲良く向き合って対になっているところから 「連理草」と付いたそうだ、、
よく分からない名前だ、、、
このなんとも変わった名前だけで、とても珍しい花に思えてしまう、、、
実際、この花を始めてみたのは去年、伊吹山山頂だった、、、
それほど沢山咲いていたわけではなかった、ように思う、、
黄色の小さな花を幾つも付けていた、、
あ、これがキバナノレンリソウなのか、と本当に珍しい花に思えた、、、
ところが、今年は米原市の上野口から山頂を目指して歩いたが、
1合目のゲレンデ中腹辺りから、この珍しい花を見ることが出来た、、
だけど、この地点あたりからずっと登山道脇に沢山咲いていた、、、、
6合目、7合目ぐらいまでずっと見ることが出来たかな、、、、
雑草の中に埋もれるように咲き乱れ、珍しい花というよりも、ただの
雑草のように思えてきた、、、、
そして、よく見ればマメ科の花のようで、その小さなマメの花が幾つも
寄り添って黄色の塊のようになっている、、、、
キバナノエンドウ、、、、、
こんな名前の方がよっぽど分かりやすい名前じゃないかなぁ、、、、
伊吹山でしか見られないという珍しい花ということだけど、
申し訳ないけど、ただの雑草のようにだんだんと思えてきてしまった、、、
暑さでばてばてになり疲れていたせいもあるのか、撮影も少なくなってしまった、、
キバナノレンリソウ
和名:黄花の連理草
マメ科 レンリソウ属
室町時代の永禄年間に、宣教師の願いを入れて、
織田信長が薬草を伊吹山で栽培するよう命じてから
この地に分布するようになった、、、
ユーラシア原産の帰化植物、、、、